祇園祭の特集号を従伯母のあっちゃんがAmazon便で送ってくれました。
各山鉾の美術品説明、写真が掲載されているのでじーーーーーーっくり、じーーーーーーーっくり見ています。
この手の本の読み聞かせはキツいので早々に読み上げた音声をカメレオンリーダーに入れて再生できるようにしました。
が…ここでふと気になる…。
ただ単に本を読み上げただけではわからないことが多すぎない…?
「中国の史話二十四孝の一人である郭巨が…」って私もわからへん!と美術品やその由来を調べる。
「ベルギー製毛綴」ってなに?ってなるよなぁ…ってか、毛綴って…?と妙なところでこだわってしまう。
原稿を作って、録音して、データを転送して。カメレオンリーダーに全山鉾の ” わかる ” 説明を入れました。
カメレオンリーダーで音声を再生して、かっきょってひどすぎないー?!とゲラゲラ笑う姿あり。
がんばった甲斐あった。
さて、この月刊京都、7月の京都へ行くときには必ず持参します。
擦れ、汚れ、折れなど熟読のあとがあるヨレヨレ本ですが、おまつり男にとっては宝物。
失くした時に新品を買い与えると「違う!」と言われるだろうと思うほど、紙がやわらかく優しい手触りに育っています。
持ち運び担当の母はうっかりものなので、どこかに置きわすれても戻ってくるようにお名前シールと電話番号を貼っております。
万が一、どこかでネコ型シールに名前が書いてあるヨレヨレの月刊京都をお見かけになった際には、ぜひともご一報くださいませ。(いまのところ、失くしたことはない!オッホン。)
月刊京都
発行:白川書院