図書館にあるお祭り図鑑を色々借りた結果、この本が我が子には一番あいました。
2才の頃から貸出期間が終わるたび、繰り返し繰り返し借り続けた ” 日本の祭り全6巻 “。
806祭が掲載されています。
たっぷり掲載されているけれど、地域ごとに巻がわかれているので小さい人でも持てる重さ。
説明の文章が多くもなく少なくもなくちょっとした豆知識もあって類似のお祭りとの共通点、差異がわかりやすい。
5才になった今も開かない日はありません。
図書館ネットで延長できるのは1回まで。次の予約が入っていなくても一旦持参して借り直さなければいけません。
これが…6巻揃うと重い…。
親の欲しい本になるほど重い…。
しかしながら、一巻3,740円、全6巻揃えたら22,440円!
いつまで続くかわかない祭熱にポンと出せる金額ではない…。
ある日、なんとなくネットで検索したらバーゲンブックを発見!
それ以来、本棚の一番良い場所に鎮座しつづけています。
子育てをした方々には同意しいていただけるかと思いますが、図鑑の読みきかせはキツい!
ということで、ほとんど読みきかせていません。
写真を見てわかるのか、書いていないことまでわかるのはなぜなのか、謎だらけですが、日々じーっと見つめてなにかをインプットしている様子。
この図鑑を読み始めた頃、じーっと見つめながら、大好き!と指を刺したのは ” 弘前ねぷた祭り “。
なんだかもう謎…。
内容を知りたいだろうなぁと思うので強い決意を持って「読んであげようか?」なんて言ったらエンドレスで、次は?次は?次は?になります。
き。。きつい。。!
誌名:日本の祭り 全6巻
発行元:理論社